
今回はアプリ版ポケモンカード【ポケカポケット(ポケポケ)】の2025年5月29日(木)より開始された【異次元クライシス環境】における最強デッキランキングを7位から順に発表していきたいと思います!

本記事は『デッキの安定性・再現性・環境相性』の3つを軸に評価してランキングを作成しています!
【第7位】ギラティナex/ダークライexデッキ

【異次元クライシス環境/最強デッキ第7位】のギラティナex/ダークライexデッキについて『❶デッキレシピ詳細』『❷強い点・弱い点』『❸対戦相性』『❹総合評価』の4項目に分けて詳しく解説していきます!
❶デッキレシピ
異次元クライシス環境における最強のギラティナex/ダークライexデッキは以下の通りになります。

デッキ構築の際に『エネルギー指定』は必ず【悪エネルギーのみ】を指定して、超エネルギーは絶対外しておいて下さい。
ベンチのダークライexでエネ張り特性攻撃をしつつ、表のギラティナexで叫びまくってエネを張っていく、2弾前から環境に居座り続けるデッキ。
異次元クライシス環境では更に、『どくバリ』&『ウツロイド』の強力な毒ダメージでのHP削りが加わり、さらに凶悪になりました。
上記の動きによって、苦手対面のオドリドリ系デッキにもある程度対抗出来るようになっているのが良いですね!
◾︎ 採用優先度&入手先詳細
続いて上記デッキレシピの各採用カードについて、『採用優先度&入手先』を以下より簡単に解説していきます!
※採用優先度は上から順に高くなっております。
サポートの渋滞を防ぐ為、『きずぐすり』を2枚採用していますが、こちらは1枚をHPと共に状態異常も回復してくれる『ポケモンセンターのお姉さん』に変更しても強いと思います!

また、『ゴツゴツメット』の採用枠を『大きなマント』に変更して耐久力を上げる構築も強いと思います!

筆者はオドリドリ系デッキが来た時に少しでも勝率を上げる為にダメージ量を増やすことを中心に考えた結果ゴツメを採用しましたが、そこは個々の好みで変えてよいと思います♪
このように、デッキのトレーナーズ枠を環境に合わせてカスタマイズできるのがダクギラデッキの大きな魅力の一つですね!
❷強い点・弱い点
異次元クライシス環境におけるギラティナex/ダークライexデッキの強い点・弱い点は以下の通りになります。
◾︎ 強い点
ギラティナex/ダークライexデッキの強い点は、デッキがたねポケモンのみで構成されており、進化事故の心配が無い点が挙げられます。
また、ギラティナexとダークライexが揃いさえすれば非常に再現性の高い動きで強力に攻めていけるのが本当に優秀です!
時間をじっくりかけて戦えば戦うほど、どのデッキにも勝てる盤面を形成していけるのが大きな魅力となっています。
◾︎ 弱い点
ギラティナex/ダークライexデッキの弱い点は、主力アタッカーがexポケモンなので、ex攻撃を無効にする『オドリドリ』系デッキにかなり苦戦を強いられる点が挙げられます。

その他には、超エネはギラティナexでの自前供給のみで行っている為、ギラティナexを出すターンがあまりにも遅くなるとギラティナexをアタッカーとして使用できなくなり、かなり弱い盤面となってしまう点にあります。
ギラティナexはたねポケモンなので初手で来なくても何とかなりますが、最低でも2ターン目からはダークライexと共に必ず欲しいポケモンとなっており、盤面形成の要求値が若干高いのが弱点と言えます。
❸対戦相性
異次元クライシス環境におけるギラティナex/ダークライexデッキが勝ちやすい&負けやすい相手を以下より簡単に解説していきます。
◾︎ 勝ちやすい相手

勝ちやすいデッキでピックアップしましたが、厳密にいうと微有利くらいの感覚です。
ソルガレオex等の2回攻撃で相手を沈めにくるミドルレンジデッキに対しては、持ち前の耐久力&継続ダメージ力でコツコツ削っていき、ギラティナexでの一撃火力で沈める戦法がドンピシャにはまり勝ちやすい傾向にあります。
◾︎ 負けやすい相手

マッシブーンexデッキは、単純にダークライexが草弱点であり、その時点でかなりの苦戦を強いられるのに、マッシブーンexにほぼ間違いなく入っている『フェローチェ』で序盤からベンチを荒らされて『アカギ』でダークライexを引っ張って来られてあっさり負ける展開もかなり多い印象です。
環境にうじゃうじゃいるマッシブーンに不利なのがしんどい所ですね…っ!
❹総合評価
最後に紹介したギラティナex/ダークライexデッキについて『作りやすさ』『プレイしやすさ』『試合展開速度』『火力』『耐久力』『安定力(運/事故)』『環境適応力』の7つを★~★★★★★で評価し(+・-を追加する場合あり)、『総合点』を100点満点中の何点か発表していきたいと思います!


作りやすさ | ★☆☆☆☆(+) |
プレイしやすさ | ★★☆☆☆(+) |
試合展開速度 | ★☆☆☆☆ |
火力 | ★★★★☆(-) |
耐久力 | ★★★★☆(-) |
安定力(運/事故) | ★★★★☆ |
環境適応力 | ★☆☆☆☆ |
総合点
『75/100』
2弾前のシャイニングハイ環境からトップをひた走って来たダクギラデッキがついにこの順位となったのは、決して強くないからではありません。
環境トップクラスのデッキに弱い…っ!!
これが全てです。
ですので、環境トップが草タイプでなくなったり、オドリドリが廃れると一気にトップ層に躍り出る強さを秘めています…っ!
強くて安定性と再現性の高さがあるので、マッシブーンexやオドリドリ系以外と戦った際にはかなり安定して勝てるのが良いですね♪

なんやかんやずっと強いデッキなので、次の弾でもほぼ間違いなく環境にいるデッキだと思います!
【第6位】ソルガレオex/マシェードデッキ

【異次元クライシス環境/最強デッキ第6位】のソルガレオex/マシェードデッキについて『❶デッキレシピ詳細』『❷強い点・弱い点』『❸対戦相性』『❹総合評価』の4項目に分けて詳しく解説していきます!
❶デッキレシピ
異次元クライシス環境における最強のソルガレオex/マシェードデッキは以下の通りになります。

デッキ構築の際に『エネルギー指定』は必ず【鋼エネルギーのみ】を指定して、超&草エネルギーは絶対外しておいて下さい。
『マシェード』の特性で『ソルガレオex』完成の安定性が格段に増したデッキ。
マシェードが表に立っていても、裏のソルガレオexが特性でエネ無料で入れ替え出来るのが神掛かって相性が良い組み合わせとなっています♪
◾︎ 採用優先度&入手先詳細
続いて上記デッキレシピの各採用カードについて、『採用優先度&入手先』を以下より簡単に解説していきます!
※採用優先度は上から順に高くなっております。
トレーナーズの枠に関して、ソルガレオex&マシェードをより安定して立たせる為に『ナンジャモ』を採用するのも非常に有効な手段だと考えています。

また、ソルガレオが120打点とex相手には若干物足りない火力をしている面があるので、『レッド』を採用して火力を伸ばすのも強そうな構築ですね♪

改造出来る枠は少ないものの、その中でも環境に合わせてサポート枠を変えていくのが良いと思います!
❷強い点・弱い点
異次元クライシス環境におけるソルガレオex/マシェードデッキの強い点・弱い点は以下の通りになります。
◾︎ 強い点
ソルガレオex/マシェードデッキの強みは、なんといっても『マシェード』が完成した時のデッキ圧縮による強い動きの再現性の高さにあります。
そしてマシェードが表に立っていても、『ソルガレオex』の特性で無料入れ替えが可能となっているので、逃げエネのロスがなくソルガレオexの120打点を速攻叩きつけられるのが本当に強すぎます…っ!
◾︎ 弱い点
ルガレオex/マシェードデッキの弱みは、最大火力が120打点と高くない点にあります。
上記の強い点で説明した速攻の動きが出来れば何も問題ありませんが、そうでなければ終盤であと一押しの火力が足りず負けてしまうことも珍しくありません。
『マシェード』が序盤から揃わなければ速攻出来ずに負けやすいのが、明確な弱点と言えます。
❸対戦相性
異次元クライシス環境におけるソルガレオex/マシェードデッキが勝ちやすい&負けやすい相手を以下より簡単に解説していきます。
◾︎ 勝ちやすい相手

このデッキが6位にいる理由の全て。
簡単に言うと…
対マッシブーンの最強兵器『ライオンキノコ』
と言った所でしょうか。
ふざけた感じで言ってますが、マッシブーンexデッキに対しては間違いなく最高クラスの勝率を誇るデッキとなっています。
序盤からソルガレオexを立てられれば、マッシブーンexの一撃をほぼ確実に耐えつつ、逆にこちらは『レッド』等を使って火力を伸ばせばワンパンも可能なので、かなり楽に勝てる展開が多いです。
◾︎ 負けやすい相手

オドリドリ系デッキに関しては…
ほぼ勝てない!
これくらいのニュアンスでお伝え出来るほど最悪の相性となっています。
主力アタッカーがexのソルガレオだけなのが、本当に鳥の餌食となってしまっています…。
❹総合評価
最後に紹介したソルガレオex/マシェードデッキについて『作りやすさ』『プレイしやすさ』『試合展開速度』『火力』『耐久力』『安定力(運/事故)』『環境適応力』の7つを★~★★★★★で評価し(+・-を追加する場合あり)、『総合点』を100点満点中の何点か発表していきたいと思います!


作りやすさ | ★★☆☆☆(-) |
プレイしやすさ | ★★★★☆ |
試合展開速度 | ★★★☆☆(+) |
火力 | ★★★☆☆(+) |
耐久力 | ★★★☆☆ |
安定力(運/事故) | ★★★☆☆(-) |
環境適応力 | ★★★☆☆(-) |
総合点
『77/100』
ソルガレオex/マシェードデッキの非常におすすめしたい点が、プレイングが簡単なので初心者にも強くおすすめ出来る所にあります!
言ってしまえば、キノコを生やしてライオンで殴るだけのデッキですからねw
オドリドリさえいなければ間違いなくもっと上の順位にいるデッキとなっているのが悔やまれる点です…。

オドリドリが廃れた時に環境トップを取るデッキとなっていてもおかしくない強さがあるので、おすすめのデッキです♪
【第5位】ラムパルド/シルヴァディデッキ

【異次元クライシス環境/最強デッキ第5位】のラムパルド/シルヴァディデッキについて『❶デッキレシピ詳細』『❷強い点・弱い点』『❸対戦相性』『❹総合評価』の4項目に分けて詳しく解説していきます!
❶デッキレシピ
異次元クライシス環境における最強のラムパルド/シルヴァディデッキは以下の通りになります。

『ラムパルド』が化石系のポケモンとなっているので、確定で『タイプ:ヌル』スタートをかませ、『グラジオ』のデッキ圧縮力で最強ラムパルドを早期に建てられるのが超強いデッキ。
◾︎ 採用優先度&入手先詳細
続いて上記デッキレシピの各採用カードについて、『採用優先度&入手先』を以下より簡単に解説していきます!
※採用優先度は上から順に高くなっております。
本デッキでは、ラムパルドで倒して自傷ダメージを負いたくない場合に使え、単純にカードパワーが高く進化事故の確率を少しでも減らせる『ズガイドス』を採用しています。
しかしながら、グラジオのデッキ圧縮能力を信じてズガイドスを抜き、この枠に何かしらのサポートカードを入れるのも非常におすすめです♪
そして、この構築で一番着目すべき点としては…
モンスターボールが1枚採用…っ!
単デッキであっても2枚採用がマストであったモンスターボールですが、化石は引っ張って来れず、グラジオ様の力もあり2枚採用はかなり腐りやすいので1枚にしてサポートの枚数を増やしてシルヴァディの火力アップを考えるのがベターだと考えています。
❷強い点・弱い点
異次元クライシス環境におけるラムパルド/シルヴァディデッキの強い点・弱い点は以下の通りになります。
◾︎ 強い点
ラムパルド/シルヴァディデッキ1番の強みは、確定タイプ:ヌルスタートができ、序盤から速攻で攻撃していける点にあります!
グラジオでシルヴォディを速攻引っ張って来れれば、序盤から超強力に戦えるのが良いですね♪
このように序盤から強力な攻めを展開している間に、最強①エネアタッカーの『ラムパルド』をグラジオのデッキ圧縮の力を借りて速攻立られれば、かなり勝ちやすいのが大きな魅力です!
◾︎ 弱い点
ラムパルド/シルヴァディデッキ1番の弱点は耐久力の低さにあります。
シルヴァディのHPが110と高くなく、更にラムパルドもHP150で一見高耐久に思えますが、自傷で50ダメージを負ってしまうことを考えると実質HP100といえるので、決して高耐久とは言えません。
また、ラムパルドのたねが化石系となっており、モンスターボールで安定して取って来れず進化事故を起こしやすいのも大きな弱点と言えます。
❸対戦相性
異次元クライシス環境におけるラムパルド/シルヴァディデッキが勝ちやすい&負けやすい相手を以下より簡単に解説していきます。
◾︎ 勝ちやすい相手

オドリドリ系デッキが心の底から嫌いな方は…
このデッキで害鳥駆除して下さい…っ!!
…といえるほどオドリドリ系デッキには有利を取りやすいのがこのデッキ一番の利点と言えるかもしれません。
シルヴァディやラムパルドは勿論、『ズガイドス』であってもオドリドリをワンパンで沈められるので、本当に苦労が少なく勝てるイメージがあります。
◾︎ 負けやすい相手

ラムパルドが草弱点であり、マッシブーンexの下技+サカキでワンパンされるのは勿論、たね時の化石状態を相手の『フェローチェ』でつつかれると、その後の展開がほぼ絶望的になるのが本当に厳しいです…。
更にマッシブーンexデッキ使いの練度が上がっており、昔よりも更に勝ちにくくなっているので、かなりの不利対面と言えます。
❹総合評価
最後に紹介したラムパルド/シルヴァディデッキについて『作りやすさ』『プレイしやすさ』『試合展開速度』『火力』『耐久力』『安定力(運/事故)』『環境適応力』の7つを★~★★★★★で評価し(+・-を追加する場合あり)、『総合点』を100点満点中の何点か発表していきたいと思います!


作りやすさ | ★★★★☆ |
プレイしやすさ | ★★★☆☆ |
試合展開速度 | ★★★☆☆(+) |
火力 | ★★★★☆(-) |
耐久力 | ★★☆☆☆(-) |
安定力(運/事故) | ★★★☆☆(-) |
環境適応力 | ★★☆☆☆(+) |
総合点
『80/100』
非exデッキなので、作りやすいのが本当に最高ですね♪
デッキの強さ的にも耐久力を除けば平均以上はあるイメージなので、デッキパワーは間違いなくトップクラスに高いです♪
ただ、環境にうじゃうじゃいるマッシブーンexに弱い点や、たねが化石という欠点が足を引っ張り、この順位となりました。

化石系デッキ全般に言えることですが、化石サーチ系カードが出てくれば超絶強くなりそうですね…っ!
【第4位】ジバコイル/オドリドリデッキ

【異次元クライシス環境/最強デッキ第4位】のジバコイル/オドリドリデッキについて『❶デッキレシピ詳細』『❷強い点・弱い点』『❸対戦相性』『❹総合評価』の4項目に分けて詳しく解説していきます!
❶デッキレシピ
異次元クライシス環境における最強のジバコイル/オドリドリデッキは以下の通りになります。

デッキ構築する際に『エネルギー指定』は必ず【雷エネルギーのみ】を指定して、超&草エネルギーは絶対外しておいて下さい。
『オドリドリ』で時間を稼ぎながら、『レアコイル』で雷エネを自家発電して、『ジバコイル』を完成させて相手を沈めていくデッキ。
そこに最強ポケモンサーチキノコ『マシェード』が加わってより安定的にジバコイルまでの完成を行えるようになりました♪
◾︎ 採用優先度&入手先詳細
続いて上記ジバコイル/エアームドデッキレシピの各採用カードについて、『採用優先度&入手先』を以下より簡単に解説していきます!
※採用優先度は上から順に高くなっております。
ポケモンだけで脅威の10枠を取ってしまっているのが厳しい所なので、デッキによっては『オドリドリ』を1枚抜いてジバコイルの完成をメインに据えた構築も見られ、そちらもおすすめです!
また、サポート枠に関しても筆者はオドリドリも回復させられる『ポケモンセンターのお姉さん』を採用していますが、ジバコイルの回復のみを見て『リーリエ』を採用している構築があったりと千差万別です。

ですので、トレーナーズの枠は適宜ご自身のしっくりくる形でチューニングしていただくのがベターだと思います!
❷強い点・弱い点
異次元クライシス環境におけるジバコイル/オドリドリデッキの強い点・弱い点は以下の通りになります。
◾︎ 強い点
ジバコイル/オドリドリデッキ最大最高の強みは…
とにかくexデッキに強ぇ…っ!!
これに尽きます。
そしてオドリドリで相手がハスハスしている間に、マシェードの力を借りてジバコイルという強力な非exアタッカーを安定して建てられ、容易に勝てるのがとにかく強いデッキとなっています♪
マシェードが一度場に立つと、後は最強のソリティアを始められる感覚になれるのが超面白くて強い所です!
◾︎ 弱い点
ジバコイル/オドリドリデッキ最大最悪の弱みは…
とにかく非exデッキに弱ぇ…っ!!
これに尽きます。
強力な非ex相手には鳥が無力となり、ジバコイル様を立てる間もなくボコボコにされるのが厳しい所です…っ!
また、大量に採用しているポケモンがデッキを圧迫しており、デッキ構築の幅が狭くなっているのも厳しい所と言えます。
❸対戦相性
異次元クライシス環境におけるジバコイル/オドリドリデッキが勝ちやすい&負けやすい相手を以下より簡単に解説していきます。
◾︎ 勝ちやすい相手

主力アタッカーがexとなっているギラダクデッキ相手には、いざという時にギラティナex&ダークライexの火力を無効化出来るのが有利と言える点になっています。
ただ、相手の構築によっては毒やゴツゴツメット等でオドリドリにダメージを与えて来て、ダークライexの特性の削りで倒されるパターンも珍しくないので、簡単に勝てる相手ではなく、微有利と言った方が良いかもしれません。
◾︎ 負けやすい相手

とにかくex系デッキに強いんやないんかいっ!!
…っと突っ込みたくなるかもしれませんが…
ex系でもシルヴァディがいたらキツイ!!
これに尽きます。
更に、上記の新リザードンexと組んだシルヴァディさんであれば、新リザードンexが表にいる状態でオドリドリを表に出しても、新リザードンがとりあえず燃え上がってエネ加速でき、後はそのエネで逃げるもよし、強制入れ替え系でジバコイルを表に出してしばくも良しの状態にされるので、かなり厳しい対面です。
❹総合評価
最後に紹介したジバコイル/オドリドリデッキについて『作りやすさ』『プレイしやすさ』『試合展開速度』『火力』『耐久力』『安定力(運/事故)』『環境適応力』の7つを★~★★★★★で評価し(+・-を追加する場合あり)、『総合点』を100点満点中の何点か発表していきたいと思います!


作りやすさ | ★★★★☆(-) |
プレイしやすさ | ★★★☆☆(+) |
試合展開速度 | ★★☆☆☆ |
火力 | ★★★☆☆(-) |
耐久力 | ★★★☆☆(-) |
安定力(運/事故) | ★★★☆☆(-) |
環境適応力 | ★★★★☆ |
総合点
『82/100』
非exデッキなので割と組みやすいのが利点と言えますが、レアコイル&コイルは初期の最強の遺伝子から引っ張ってこないといけないのが若干しんどい所と言えます。
とにかくマシェードが序盤に立てばめちゃくちゃ強いデッキであることは間違いなく、オドリドリミラーやマッシブーンにも互角以上に戦える印象があるので、オドリドリ系デッキの中では一番おすすめです♪

ソリティアが好きな人は是非このデッキを握って下さい…っ!
【第3位】シルヴァディ/ギラティナexデッキ

【異次元クライシス環境/最強デッキ第3位】のシルヴァディ/ギラティナexデッキについて『❶デッキレシピ詳細』『❷強い点・弱い点』『❸対戦相性』『❹総合評価』の4項目に分けて詳しく解説していきます!
❶デッキレシピ
異次元クライシス環境における最強のシルヴァディ/ギラティナexデッキは以下の通りになります。

『シルヴァディ』を序盤からの主力アタッカーに据えつつ、100打点で沈めにくい相手に対して、叫びながらエネを貯めた『ギラティナex』の重い一撃で確実に相手を倒していくデッキ。
◾︎ 採用優先度&入手先詳細
続いて上記デッキレシピの各採用カードについて、『採用優先度&入手先』を以下より簡単に解説していきます!
※採用優先度は上から順に高くなっております。
『ギラティナex』を1枚採用にしていますが、初手でギラティナexだけという盤面を防ぐためにも1枚採用はマストです。
そして、ポケモンの枠が5と少ないので、トレーナーズ枠も色々と好みに合わせて改変可能であり、エネの付け替え可能な『ヒカリ』を採用して臨機応変にアタッカーを変更しながら戦うのも強そうです。

また、『ポケモンセンターのお姉さん』を採用してギラティナexの耐久力を上げる構築もよさそうですね♪

環境や個人の好みで改変して、自分がしっくりくる構築を見つけていきましょう!
❷強い点・弱い点
異次元クライシス環境におけるシルヴァディ/ギラティナexデッキの強い点・弱い点は以下の通りになります。
◾︎ 強い点
シルヴァディ/ギラティナexデッキの強みは、ギラティナexの先攻から使える特性のおかげで、シルヴァディ系デッキが苦手としていた先攻でも強く戦えるようになっている点にあります。
そして、シルヴァディ系デッキに足りなかった安定した高火力もギラティナexが助けてくれるので、シルヴァディ系デッキの中では一番強いと言っても過言ではないのかもしれません。
◾︎ 弱い点
シルヴァディ/ギラティナexデッキの弱い点としては、ギラティナexだけが初手の手札に来た時の厳しさが挙げられます。
逆に、ギラティナexが中盤頃でも引けない時もかなり厳しい展開を強いられます。
ただ、そんなことよりも…
デッキの回し方があまりにも難しすぎる…っ!!
はくうのさけびを使うべきか、シルヴァディで殴るべきかの2択を常に求められるのが本当に難しく、筆者はこのデッキであまり勝てませんでしたw
ただ、上手い人が使うとかなり安定して勝てるデッキであるという片鱗をほんの数ミリ覗き見ることが出来たデッキでもあります…っ!
❸対戦相性
異次元クライシス環境におけるシルヴァディ/ギラティナexデッキが勝ちやすい&負けやすい相手を以下より簡単に解説していきます。
◾︎ 勝ちやすい相手

雑ですが鳥系全般に半端なく勝てます。
シルヴァディの強さを一番引き出せている構築だけあって、鳥系がこのデッキと当たった時はピエン超えてパオンだと思います。
◾︎ 若干負けやすい相手

超微不利です…っ!
上手い人が使うと、普通に勝てます。
ただ、筆者のように上手くさけべない人や、ギラティナexの着地が遅れると、シルヴァディだけでは明らかな火力不足となって負けてしまうことも珍しくない為、若干負けやすい相手として取り上げさせて頂きました。
❹総合評価
最後に紹介したシルヴァディ/ギラティナexデッキについて『作りやすさ』『プレイしやすさ』『試合展開速度』『火力』『耐久力』『安定力(運/事故)』『環境適応力』の7つを★~★★★★★で評価し(+・-を追加する場合あり)、『総合点』を100点満点中の何点か発表していきたいと思います!


作りやすさ | ★★★☆☆(+) |
プレイしやすさ | ★☆☆☆☆ |
試合展開速度 | ★★★☆☆ |
火力 | ★★★☆☆(+) |
耐久力 | ★★★☆☆(-) |
安定力(運/事故) | ★★★☆☆(-) |
環境適応力 | ★★★★☆(+) |
総合点
『89/100』
上記の評価に納得しない人もいるかもしれませんが、少なくとも筆者は『はくうのさけび』or『シルヴァディ』の2択を常に迫られる感覚に禿げ上がりそうだったのでこの評価とさせて頂きました。
ただ、そんな中でも3位にさせて頂いたのは、明らかな不利対面が見当たらない為です。
かなりのデッキパワーを秘めた構築となっているのは間違いないので、上手く叫べる人はこのデッキを使ってポイントを稼いで頂ければと思います♪

ちなみに、このデッキを使った後にダクギラデッキを使ってみると、ダクギラデッキの扱いやすさに超感動しましたw
【第2位】リザードンex(新)/シルヴァディデッキ

【異次元クライシス環境/最強デッキ第2位】のリザードンex(新)/シルヴァディデッキについて『❶デッキレシピ詳細』『❷強い点・弱い点』『❸対戦相性』『❹総合評価』の4項目に分けて詳しく解説していきます!
❶デッキレシピ
異次元クライシス環境における最強のリザードンex(新)/シルヴァディデッキは以下の通りになります。

シルヴァディ組が序盤アタッカー兼デッキ圧縮役を兼ねてくれている間に、最強の『新リザードンex』を完成させて舞い上がれるデッキ。
◾︎ 採用優先度&入手先詳細
続いて上記リザードンex/ファイヤーexデッキレシピの各採用カードについて、『採用優先度&入手先』を以下より簡単に解説していきます!
※採用優先度は上から順に高くなっております。
『ヒトカゲ』については最も使いやすいシャイニングハイ産のものを採用するようにして下さい。
リザードはデッキ圧縮をしてくれるシルヴァディ組がいるので、不要の産物と考えています。
リザードよりも、シルヴァディの100打点を確実に出せるようにサポートを多く採用しましょう。
トレーナーズ枠については、新リザードンをより安定して立たせるためにも『ポケモン通信』を採用するのもおすすめです♪

また、本構築では序盤から相手の妨害を行える『ナツメ』を採用していますが、終盤に新リザードンexのリーサル力を上げられる『アカギ』に替えて採用するのも良いと考えています!

このように、細かい点はここの好みで変えていきましょう。
❷強い点・弱い点
異次元クライシス環境におけるリザードンex(新)/シルヴァディデッキの強い点・弱い点は以下の通りになります。
◾︎ 強い点
リザードンex(新)/シルヴァディデッキの強い点は、序盤からシルヴァディで強く攻められ、更にシルヴァディ組のデッキ圧縮のおかげで新リザードンexを早期に立てられ、安定して150打点を出していける点にあります。
先攻2ターン目or後攻2ターン目に新リザードンexを立てられれば、ほぼ勝ちの盤面となるのが非常に気持ちが良いです…っ!
◾︎ 弱い点
リザードンex(新)/シルヴァディデッキの弱い点は、やはり2進化事故が起きる可能性が常にある点にあります。
最強の新リザードンexでも、盤面に立たなければただのトカゲなので、事故って完成が遅れるとどんな相手にもあっさり負けてしまうリスクを持っているのが一番の弱みと言えます。
❸対戦相性
異次元クライシス環境におけるリザードンex(新)/シルヴァディデッキが勝ちやすい&負けやすい相手を以下より簡単に解説していきます。
◾︎ 勝ちやすい相手

ソルガレオex/マシェードデッキについては、単純にソルガレオexが炎弱点なので勝ちやすいです。
たとえ弱点でなくても、同じ2進化が主力のデッキとして、同じタイミングで主力exが完成した時の火力勝負でリザードンexのカードパワーが単純に圧勝できます。
そして、リザードンex側には序盤から有効打点を与えられる戦えるデッキ圧縮役のシルヴァディがいるので、勝ちやすい傾向にあります。
上記のような感じで、大体の2進化デッキ相手であればリザードンが勝ち越せるのではないかと感じています。
◾︎ 負けやすい相手

ギラティナex/ダークライex側が『大きなマント』採用型の構築ならば、ギラティナexが新リザードンexの一撃を耐えてしまい、その間に主力のリザードンexを沈めて、続くシルヴァディもダークライexの特性or毒ダメージ+ギラティナexの一撃で確実にワンパン圏内に入れられ、負けてしまうことがあります。
ただ、相手の構築によっては新リザードンexだけでガンガン1枚抜きしていけ、上記の状況も新リザードンexが2ターン目に完成すればほぼ心配不要の状況となるので、微不利と言っていいかもしれません。
❹総合評価
最後に紹介したリザードンex(新)/シルヴァディデッキについて『作りやすさ』『プレイしやすさ』『試合展開速度』『火力』『耐久力』『安定力(運/事故)』『環境適応力』の7つを★~★★★★★で評価し(+・-を追加する場合あり)、『総合点』を100点満点中の何点か発表していきたいと思います!


作りやすさ | ★★☆☆☆(-) |
プレイしやすさ | ★★★☆☆(+) |
試合展開速度 | ★★★☆☆(-) |
火力 | ★★★★☆(+) |
耐久力 | ★★★☆☆(+) |
安定力(運/事故) | ★★★☆☆(-) |
環境適応力 | ★★★★☆(-) |
総合点
『90/100』
多くの人が3位に上げた『シルヴァディ/ギラティナexデッキ』の方が強いというかもしれませんが…
使いやすくて強いのが絶対正義やで…っ!!
何より、先攻・後攻2ターン目に新リザードンexが完成すればほぼ勝ち確なのが使っていて楽しいので筆者もかなり気に入って使っています♪

ただ、揃わない時の台パン加減も半端なく、2ターン目着地に成功しても、上手いオドリドリ使いに負けてしまうこともあるので、その点は注意が必要です…っ!
【第1位】マッシブーンex/テッカグヤデッキ

【異次元クライシス環境/最強デッキ第1位】のマッシブーンex/テッカグヤデッキについて『❶デッキレシピ詳細』『❷強い点・弱い点』『❸対戦相性』『❹総合評価』の4項目に分けて詳しく解説していきます!
❶デッキレシピ
異次元クライシス環境における最強のマッシブーンex/テッカグヤデッキは以下の通りになります。

最強クラスの恩恵を受けている草タイプを中心に組まれており、更にエネ加速や逃げエネ無料手段まであるチートデッキ。
◾︎ 採用優先度&入手先詳細
続いて上記マッシブーンex/テッカグヤデッキレシピの各採用カードについて、『採用優先度&入手先』を以下より簡単に解説していきます!
※採用優先度は上から順に高くなっております。
この構築でイジる必要なし!!
…と言えるほど完成されたデッキ。
わかっていると思いますが、決して筆者が考えた構築ではなく、上位ランカーの皆様がしっかり押している構築です。
筆者も実際使ってみて、丁度いい塩梅に『マッシブーンex』&『テッカグヤ』を立てられるので、少なくともポケモンの数はこれで決まりかなと考えています。
トレーナーズ系もかなり気持ち良く使えるので、マッシブーン構築で迷子になった人はこの構築を使って戦ってみて下さい♪
❷強い点・弱い点
異次元クライシス環境におけるマッシブーンex/テッカグヤデッキの強い点・弱い点は以下の通りになります。
◾︎ 強い点
『テッカグヤ』で逃げエネ無料&マッシブーンex下技連打が出来て、『フェローチェ』&『カミツルギ』のおかげで序盤から強く攻められて、中盤以降は『ルザミーネ』でエネ加速可能。
強すぎー!!
ポケカだけでなく、ポケポケでも最強の蚊となりましたねw
◾︎ 弱い点
無し!!
と言いたい所ですが、あるにはあります。
最大打点が120なので、マッシブーンexをワンパン可能な高耐久ポケモンを早期に立てられるとやや厳しい所があります。
ただ、そんな弱い点もひっくり返せるほどのデッキパワーを秘めているのがマッシブーンexデッキとなっています。
❸対戦相性
異次元クライシス環境におけるマッシブーンex/テッカグヤデッキが勝ちやすい&負けやすい相手を以下より簡単に解説していきます。
◾︎ 勝ちやすい相手

なんと弱点を突かれる不利対面となりそうなデッキですが、あえて勝ちやすい相手に選定させて頂きました。
ただ…
勝ちやすくはないです!!(?)
しかしながら、本来不利対面となるはずの新リザードンex/シルヴァディデッキに対しても互角レベルで戦えるのが凄いと考え、あえてここに取り上げさせて頂きました。
本来不利対面であるはずの相手を、デッキパワーの互角レベルまでもって来れるのは本当に強いですね…っ!
◾︎ 負けやすい相手

弱い点で話したような、早期に2進化を立てられると負けやすい典型的なデッキ。
しかしながら、2進化デッキである分、進化事故を起こす可能性も十分あり、その隙をついて勝つことも出来ます。
上記デッキ以外に負けやすい相手を言うならば、『シルヴァディ/ズガドーン』や『エルレイドex/ムーランド』が挙げられますが、環境でほぼ見ることが無い相手だと思っているので、あまり心配する必要はないと考えています!
❹総合評価
最後に紹介したマッシブーンex/テッカグヤデッキについて『作りやすさ』『プレイしやすさ』『試合展開速度』『火力』『耐久力』『安定力(運/事故)』『環境適応力』の7つを★~★★★★★で評価し(+・-を追加する場合あり)、『総合点』を100点満点中の何点か発表していきたいと思います!


作りやすさ | ★★★☆☆ |
プレイしやすさ | ★★★☆☆(+) |
試合展開速度 | ★★★☆☆(+) |
火力 | ★★★☆☆(+) |
耐久力 | ★★★☆☆ |
安定力(運/事故) | ★★★★☆ |
環境適応力 | ★★★★★ |
総合点
『99/100』
これだけチート級に強いのに…
デッキのやつ全員たねポケモン…っ!!
安定性&再現性という点でも、環境トップクラスの実力を持っていますね…っ!
この記事を読んだ後にポケポケを始める人は、絶対リセマラでマッシブーンexデッキを握るようにしてください♪

次弾の環境でこの最強デッキがどの立ち位置にいるのかに要注目ですね…っ!